ショールーム

Porsche Vision 357.

   

ビジョナリー

オマージュ: スタイル・ポルシェの責任者であるミヒャエル・マウアーはこんな風に語る。「頭の中で未来へ旅を続けるなか、ブランドの歴史は、常に私たちにインスピレーションを与えてくれるものです。356をベースとしたポルシェ ビジョン 357は、デザインDNAがいかに重要であるかをアピールできる、ポルシェへの特別なバースデープレゼントになるような存在です。スタディとは未来のデザインのためのアイデアを集める場所です」。

彫刻のように

プロポーション: 彫り出されたようなフォルム、リアにすとんと落ちていくフライラインの内側にある後部座席、ワイドなショルダー。ポルシェ・ビジョン357のデザインは356を思い起こさせる。また、リアにある3つ目のブレーキランプが内蔵された格子デザインも356譲りなら、機能的なディテールは、彫刻のような美しさを醸し出している。サイドウィンドウの横やリアライトに隠されているドアハンドルもそんな工夫の一つだろう。

ライトアップ

シグネチャー: ポルシェ ビジョン357にも、現行モデルのシグネチャーとも呼べる、 4ポイントライトが装備されている。丸みを帯びたデザインは、356のヘッドライトを彷彿とさせる。従来のミラーの代わりに、ルーフの端にカメラが設置されている。Aピラーに向かって車を抱き込むように曲線を描くウィンドスクリーンは、ブラックのまま、視覚的にサイドウィンドウに続いていくようなデザインだ。ヘルメットのバイザーを彷彿とさせるユニットが完成している。

地に足をつけて

未来に潜む伝統: ワイドトレッドはどっしりとした印象を与えるだけではなく、走行安定性にも寄与してくれる。20インチのホイールはマグネシウムを素材とし、エアロダイナミズムを追求しトリムとセンターロックにはカーボンファイバーが使用されている。ドラムブレーキが搭載された356 Aと356 Bのホールが205mmとひときわ大きな伝説のホイールを彷彿とさせる。

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