新しく生まれたパワーパッケージ

718 ケイマン GT4 RS。

ダウンフォースを60%アップ

ダウンフォース＆レーシングルック：スワンネックタイプのアルミニウムサポートで上から固定されるリア・ウィングがエアロダイナミクスを進化させる。パフォーマンス・ポジションに入れば、ポルシェ718 ケイマン GT4に比べて60％もダウンフォースが向上する。エアロダイナミクスを極め、サーキットでのドライビングプレジャーを徹底的に追求するスタイルは、911 RSR GTレンシュポルトを模範としている。

4つの特別なエアインテーク

サウンドと冷却：718ケイマンでは、本来、運転席と助手席の窓の後ろにある小さなサイドウィンドウの代わりにエアインテークがレイアウトされる。これにより吸気流入量が向上するだけでなく、感動的な吸気サウンドを満喫することができる。後輪の前に穿たれたエアインテークは、エンジンの吸気のためではなく、冷却機用だ。

7分9.30秒

レンシュポルトDNA：新型ミッドシップ・レンシュポルトのラップタイムは？全長20.8kmのニュルブルクリンク北コースで、718 ケイマン GT4に23.6秒もの差をつけて歴代トップに踊り出た。

9,000 rpm

心臓：排気量4リッターの自然吸気水平対向6気筒のエンジンの回転数は、最高で9,000r.p.m.に達する（718 ケイマン GT4 RS: 燃料消費量総合（WLTP） 13.0 l/100 km, CO₂ 排出量総合（WLTP） 295 g/km, CO₂ class G , CO₂ class weighted combined G ）。718 ケイマン GT4のエンジン出力の80PS増に相当する500PSを実現した（）。